海外FX初心者のスプレッドの選び方と初めての人におすすめのスプレッド業者

海外FX初心者のスプレッドの選び方と初めての人におすすめのスプレッド業者

「スプレッド」は、日常生活で聞きなれない言葉ですが、FXではもっとも多く使われる用語の1つです。

スプレッドは取引にかかる手数料と考えると分かりやすく、海外FX業者によってスプレッドは異なります。

単純に「スプレッドが少ない=取引手数料が少ない」とは言えないのがスプレッドの複雑なところです。

スプレッドが少ない業者を選んでも、損をしてしまうケースもあります。

海外FX初心者はスプレッドの狭さだけでなく、スプレッドの種類や特性も知って業者を選びましょう。

今回は海外FX初心者が知っておきたいスプレッドの基礎知識をはじめ、スプレッド重視の初心者におすすめの海外FX業者について紹介します。

海外FX初心者が最低限覚えておきたいスプレッドの知識

スプレッドは、FX取引における基本の手数料になります。

業者選びでも重要なポイントの1つになるので、海外FX初心者はスプレッドの基本を覚えておきましょう。

スプレッドとは?

スプレッドとは、買値と売値の差です。

FXの取引画面を見ると、同じ通貨ペアでも買値と売値が表示されていますが、それぞれ違う価格が表示されているのが普通です。

たとえば、売値が100.120円で買値が100.125円だった場合、0.005円の差が生じていますが、この場合のスプレッドは0.005円になります。

125円で買い注文を入れても、売値は100.120円になるので注文を入れた時点で0.005円の損失が生じることになります。利益を出すためには、先に0.005円の損失を回収しなければなりません。

この損失分はFX業者の利益になります。

FXでは、「スプレッドが狭い」、「スプレッドが広い」と表現されますが、スプレッドが狭いのは取引コストが安く、スプレッドが広いのは取引コストが高いことを意味します。

海外FX業者によってスプレッドは異なりますが、これは同じ商品でもお店によって価格が異なるのと同じように、FX業者が自由にスプレッドを設定できるためです。

スプレッドの単位

FXのスプレッドは「円」単位ではなく、「pips」単位で表示されるのが一般的です。

下記は、円・銭・pipsの関係性をまとめている表です。

Pips
1円100銭100pips
0.1円10銭10pips
0.01円1銭1pips

円が絡んでいる通貨ペアは「1pips=0.01pips」になります。

ただし、ドルやユーロなど円を絡まない通貨ペアは「1pips=0.0001通貨単位」と単位が異なるので注意が必要です。

ユーロドルの1pipsは0.0001ドルと同じで、1ドルは100セントになるためセントの場合は1pipsが0.01セントです。

FXでpipsが使用されるのは、取引コストを分かりやすくするのが目的になっています。

1円=100銭、1ドル=100セントのように細かい通貨単位があるなら問題ありませんが、海外の国の多くは銭のような単位がなく、pipsがなかったら0.00001ユーロのようにスプレッドを表記する際に0が多くなってしまい数字を見間違ってしまう可能性も高まります。

そこでFXではpipsという統一単位を用いて、スプレッドを見やすく表示しているのです。

海外FX初心者が知っておきたいスプレッドの種類

スプレッドが狭いほど取引コストが安いですが、スプレッドにはさまざまな種類があるので単純に通貨ペアのスプレッドを比較しても意味がありません。

まずはスプレッドの種類と特徴について覚えましょう。

変動スプレッド

変動スプレッドとは、市場の状況に応じて常にスプレッドが変化するスプレッドタイプになります。

市場が安定しているときは狭いスプレッドで取引できるメリットがありますが、市場が不安定になっているときはスプレッドが広がりやすいデメリットがあります。

変動スプレッドは最小スプレッドが狭くなりやすく、「最小スプレッド0.0」のように最小スプレッドを前面に出してプロモーションしているFX業者も少なくありません。

しかし、変動スプレッドはスプレッドがすぐに変化するため、最小スプレッドで取引できるとは限らない点に注意しましょう。

原則固定スプレッド

原則固定スプレッドは、基本的に固定されたスプレッドで取引できますが、相場が急変動するような場合や市場が不安定になっているときにスプレッドが広がるスプレッドタイプです。

海外FX業者の多くは原則固定スプレッドを導入しています。

原則固定スプレッドのメリットは市場が落ち着いているときや、レートの動きが小さい通貨ペアなら安定したスプレッドで取引できることです。

ただし、変動スプレッドの最小スプレッドに比べると、原則固定スプレッドの方が平常時のスプレッドはやや広めになります。

また“原則固定”は業者によって定義があいまいです。

原則固定でも、よほどのことがないとスプレッドが広がらない業者もあれば、毎日のようにスプレッドが変わっているような業者もあるので注意が必要です。

完全固定スプレッド

完全固定スプレッドとは、公式サイトに表示されているスプレッドで常に取引できるスプレッドタイプです。

完全固定スプレッドは、相場の急変動や市場が不安定になってもスプレッドが変動しないのがメリットになります。

その分、平常時はスプレッドがやや広めに設定されているため、市場が荒れているときに集中して取引するトレーダー以外にあまりメリットはありません。

完全固定スプレッドを導入している海外FX業者は他のFX業者に比べるとスプレッドが広めに表示されて新規トレーダーの集客にマイナス要素が大きいため、最近は完全固定スプレッドから原則固定スプレッドに移行するケースが増えています。

キャンペーンスプレッド

キャンペーンスプレッドとは、キャンペーン期間中に狭いスプレッドで取引できるスプレッドタイプです。

新規口座開設者などを対象として行われるキャンペーンで、取引に慣れたい初心者には取引コストを抑えられるメリットがあります。

キャンペーンスプレッドのデメリットは、キャンペーンが終わるとスプレッドが広がることです。

キャンペーン以外のスプレッドが他の業者のスプレッドより広いケースもあるため、キャンペーンスプレッドを提供している業者を利用する場合は、平常時のスプレッドについても確認しておきましょう。

海外FX初心者が困惑しやすいスプレッドが広がる3つの原因

変動スプレッドや原則固定スプレッドを導入しているFX業者は、市場の状況に応じてスプレッドが広がる場合があります。

単純に、「スプレッドが狭い=取引手数料が少ない」と言えないのは、スプレッドが広がってしまう場合があるためです。

ここではスプレッドが広がる原因について1つずつ見ていきましょう。

早朝

スプレッドが広がりやすい時間帯として、午前5時から午前8時頃までの早朝があります。

この時間帯は世界の中でも特に取引が多いニューヨーク市場やロンドン市場、東京市場などがクローズしている時間帯になるため、他の時間帯に比べて取引量が少なくなります。

取引量が少なくなると大口の注文によってレートが動きやすくなり、市場が不安定になってスプレッドも広がります。

業者や通貨ペアによってスプレッドの拡大幅は異なりますが、中には早朝に10倍以上もスプレッドが広がるようなケースもあります。

レートの動きが大きい早朝を狙うトレーダーもいますが、不安定な値動きになりやすいことやスプレッドも広がることから海外FX初心者は早朝以外の時間帯にトレードするのがおすすめです。

値動きが大きくなっているとき

値動きが極端に大きくなっているときは、FX会社のシステムやサーバーに負荷がかかって混雑するため、できるだけ注文を受けられるようにスプレッドを広げて対応します。

スプレッドを広げると取引コストの増大を避けたいトレーダーが注文を控えるように促して、システムやサーバーにかかる負担も軽減できます。

また、値動きが大きくなっていると注文したレートと約定レートにずれが生じるスリッページも起こりやすいですが、約定力の高さを売りにしている業者は一部の損失を負担するため、損失分を回収するためにスプレッドを広げます。

このようなタイミングでの取引はロスカットして取引が強制終了しやすいため、海外FX初心者はエントリーしないことをおすすめします。

経済指標・政策発表の前後

アメリカの雇用統計情報や日銀による金融政策発表、GDP発表など、為替に大きな影響を与える経済指標や政策発表の前後はスプレッドが広がりやすいので注意が必要です。

このタイミングでスプレッドが広がるのは、新規注文や決済注文が急増することによって値動きが荒くなってしまうためです。

特に事前に予想されていた結果と実際の結果が大きく異なるようなケースは、スプレッドが広がりやすい特徴があります。

経済指標や政策発表の前後はレートが飛びやすく、海外FX初心者は取引を避けた方がいいですが、スプレッドやレートは経済指標や政策が発表されてから数十分程度で戻る場合がほとんどです。

海外FX初心者はスプレッドとは別にかかる取引手数料にも注意

海外FX初心者がスプレッドで業者を選ぶ際は、取引手数料の有無にも注意しなければなりません。

取引手数料がかかると、スプレッドが狭くても取引コストが多くかかります。

ここでは、取引手数料について解説していきます。

スプレッド以外に取引手数料がかかる場合がある

海外FX業者選びでスプレッド比較を行う際は、スプレッド以外にかかる取引手数料に注意しましょう。

海外FXは基本的に取引手数料がかかりませんが、スプレッドの狭さに特化している口座はスプレッドと別に取引手数料が発生します。

スプレッドに特化した口座はスプレッドが極端に小さく設定されているため、スプレッドを比較していると候補に挙がってきます。

スプレッドが重要なのは取引コストを抑えるためですが、取引手数料がかかると取引コストが多くなるのでスプレッドが狭くても意味がありません。

海外FX初心者がスプレッドで業者を比較する場合は、必ず取引手数料の有無も確認しましょう。

スプレッドと取引手数料を合算する方法

取引手数料は「1ロット片道4ドル」のように1ロット単位でドル表示されていますが、「1ロット1ドル=0.1pips」で計算ができます。

取引には、往復分の取引手数料がかかるため、片道4ドルの手数料がかかるなら、取引手数料は往復8ドル=0.8pipsです。

それでは、以下の条件で取引できる口座があったとして、どちらの方が取引コストは安いでしょうか?

[A口座]
  • 取引手数料:無料
  • スプレッド1.2pips
[B口座]
  • 取引手数料:往復10ドル(1.0pips)
  • スプレッド:0.3pips

この場合の取引コストは、

A口座:1.2pips

B口座:1.3pips

になります。

スプレッドだけで見るとB口座の方がお得に感じますが、取引手数料も含めて考えるとA口座の方がお得なのが分かりますね。

取引手数料がかかる口座タイプは、“初回入金額が多い、”ボーナスが受け取れない“など初心者向きの口座は少ないです。

海外FX初心者は取引手数料がかかる口座ではなく、取引手数料無料でスプレッドが狭い口座選びをおすすめします。

海外FX業者のスプレッドを10社比較

それでは海外FX業者のスプレッドを比較していきましょう。

以下の表では、狭いと言われている人気海外FX業者10社のスプレッドを比較しています。

  • 取引手数料無料のスタンダードタイプの口座でスプレッドを比較
  • 単位はpips
  • 主要4通貨ペアを比較
  • 平均スプレッドで比較
USD/JPYEUR/JPYGBP/JPYEUR/USD
1.41.51.91.4
1.62.33.61.7
2.03.04.01.1
1.81.92.31.7
1.51.82.51.3
1.41.61.71.5
1.31.52.01.2
2.02.93.91.9
1.51.52.01.5
1.31.72.41.2

原則固定スプレッドを導入している海外FX業者で比較しているため、紹介したスプレッドより広がるケースもありますが、平常時であれば表で紹介したくらいのスプレッドで取引ができます。

海外FX業者によってスプレッドが異なっているのが分かりますが、「ドル円の通貨ペアならGEMFOREXが狭く、ポンド円の通貨ペアならBigbossが狭い」ように、特定の通貨ペアのみスプレッドが狭い場合もあります。

初心者におすすめの海外FX業者TOP3

海外FX初心者がFX業者を選ぶ際は、スプレッドも含めた総合的なサービスのバランスを重視しましょう。

スプレッドが狭く、なおかつ信頼性が高くFXサービスが充実している業としてGEMFOREX、XM、TITAN FXをおすすめします。

初心者におすすめの海外FX業者TOP3を紹介していきます。

GEMFOREX

海外FX業者の中でも、スプレッドの狭さがトップクラスなのがGEMFOREXです。

スプレッドの狭さは、取引回数が多ければ多いほど重要になってきますが、GEMOREXはスプレッドの狭さに加えて、短い時間で何度も取引を繰り返して薄利を積み上げるスキャルピングもできます。

GEMFOREXには追証なしのゼロカットシステムや1000倍レバレッジなど、低リスクでハイレバレッジを活用できる取引環境も整っています。

GEMFOREXを初心者におすすめするのは、スプレッドの狭さだけではありません。

経営陣の多くは日本人で、日本人が安心して取引できるように万全の日本語サポートを用意しています。

さらに口座開設するだけで1万円から3万円の証拠金ボーナスがもらえるため、用意できる資金が少ない初心者も元手を増やしてトレードできるメリットがあります。

スプレッドが狭いだけでなく、スプレッドの狭さを活かす環境も整っているのがGEMFOREXの魅力です。

XM

XMのスプレッドは他の業者に比べるとやや広めになっていますが、ドル円やドルユーロなどの通貨であれば、十分に狭いスプレッドで取引ができます。

XMは、2009年に設立された当時から日本人に特化したサービスを行ってきました。

業界最大規模の日本人カスタマーサポート、3000円の入金ボーナス、888倍のレバレッジなど、初心者が取引しやすい条件が整っています。

またXMには、XMポイントという独自のポイントシステムを導入していて、取引ごとに現金や証拠金に換金できるポイントがもらえます。

スプレッドはやや広いものの、このポイントを上手に活用すれば、取引コストを抑えることも可能です。

TITAN FX

TITAN FXは、他の海外FX業者と違ってボーナスはありませんが、スプレッドは業界トップクラスの狭さを実現しています。

TITAN FXがボーナスを提供していないのは、ボーナスにかかるコストをスプレッドに還元しているためです。

最大500倍のハイレバレッジトレードができる環境も整っていて、狭いスプレッドと相性がいいスキャルピングも許容しています。

TITAN FXには多くに日本人が在籍しており、いつでも安定した日本語サポートが受けられます。

スプレッドが狭いだけでなく、日本人トレーダーが安心して取引できる環境が整っています。

まとめ

海外FX初心者は、取引コストを抑えて少しでも利益を増やすためにスプレッドにもこだわってFX業者を選びましょう。

ただし、スプレッドが狭くても取引条件や環境が悪ければ意味がありません。

今回紹介した海外FX初心者におすすめの3業者は、スプレッドが狭いだけでなく初心者が安心して取引できる環境やスプレッドの狭さを活かせる条件が整っています。

いずれも現地の日本人スタッフのサポートが受けられるため、言語が不安・・・という人でも安心です。

海外FXで利益を出すためにはスプレッドの狭さも重要になるので、ぜひスプレッドにも注目して海外FX業者を選びましょう。

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