スワップアービトラージとは?スワップアビトラの仕組みとメリット・デメリット

スワップアービトラージとは?スワップアビトラの仕組みとメリット・デメリット

海外FXのスワップポイントの仕組み

スワップポイントは、通貨と通貨で金利が異なることによって発生するものです。

国によって金利は異なるため、低い金利の通貨で高い金利の通貨を買うとスワップポイントによる利益が生じます。

一方、低い金利の通貨で高い金利の通貨を売るとスワップポイントによる損失が生じます。

スワップポイントは、毎日付与されるものです。利益が出るスワップポイントのポジションを長期的に保有していると、安定して利益を得ることができます。

FX会社によってスプレッドが異なっているように、スワップポイントもFX会社によって違います。

この違いの原因になっているのが、FX会社による手数料の違いです。海外FX会社は、トレーダーが支払うスプレッドによって利益を得ています。

海外FXはスキャルピングが主流なので、取引回数も多く、海外FX会社は安定してスプレッドの収入を得ることができます。

一方、スイングトレードのように、長期ポジション保有を前提にしているトレードだと、スプレッドは安定して入りません。

そこで海外FX会社は、毎日発生するスワップポイントからも一定の手数料を差し引いているのです。

スキャルピングをするトレーダーが少なく、スイングトレーダーが多いと、スワップポイントから差し引く手数料が多くなります。

スイングトレーダーにとって、取引コストの重要度の高さはスプレッドよりスワップポイントです。

アービトラージとは?

アービトラージは、まったく同じ物でも取り扱っている場所によって金額が異なることを利用した取引です。

たとえば、500mlリットルの水をスーパーで買うためには100円程度の金額が必要になります。

スーパーでセールをしている場合、同じ商品でも70円くらいで買うことができます。

一方、夏場のテーマパークだと、自動販売機で販売されている同じ商品の水の金額は200円になっている場合もあります。

セールのときに、70円の水を買ったとします。夏場にテーマパークに行っている人なら、100円を払って買っても、200円を支払うよりは随分と得です。

70円で水を買った人も、100円で売ることができたら30円の利益が生じます。

セール中に安い物をゲットして、オークションサイトなどを利用して定価で売って、利益を得るのもアービトラージです。

海外FXも同じように、FX会社によって同じ通貨でも価格が異なっていることがあります。

FX会社によって価格が異なることを利用して、利益を出す方法がFXにおけるアービトラージです。

FXの場合だと、オークションで物の売買をするのと違って、運送費や手数料などのコストがかかりません。低コストでアービトラージが行なえるのは魅力の一つです。

スワップアービトラージとはスワップポイントのさや取り

海外FX会社によって、スワップポイントが違うことを利用した取引がスワップアービトラージです。

アービトラージは同じ通貨ペアに対して、買いポジションと売りポジションを同時に持つ両建てが基本になります。

両建てをすることで、どれだけレートが動いても為替損益は0円になります。

一方、両建てをしても利益を得ることはできません。スプレッドのコストがかかってしまうので実質マイナスです。

しかし、スプレッドのコスト以上にスワップポイントが入れば利益を得ることができます。

海外FX会社Aと海外FX会社Bの二つのFX会社があったとします。

ある通貨ペアにおいて、海外FX会社Aは買いポジションで1日100円のスワップポイント、海外FX会社Bは売りポジションで1日-90円のスワップポイントが発生するとどうでしょうか?

差引、10円のスワップポイントが毎日入ってくる計算になります。

このように、スワップポイントの違いを利用して着実に利益を出すのが、スワップアービトラージの特徴です。

スワップアービトラージのメリット

スワップアービトラージのメリット①為替変動リスクがなくハイレバレッジの運用ができる

海外FXは高いレバレッジをかけることができます。

レバレッジが高くなるほど、利益が大きくなりますが、損失が出るとロスカットのリスクが高まります。

スワップアービトラージは両建てなので、為替変動リスクがありません。

レバレッジはスワップポイントにも適用されるため、為替変動を受けることなくハイレバレッジの運用が可能です。

スワップアービトラージのメリット②着実に稼ぐことができる

スワップポイントは、為替レートの動きに比べて安定性が高いものです。

金利施策で金利の変動が起こっても、変動幅は小さいのが特徴になります。

スワップアービトラージは、着実に稼ぐことができる資産運用です。

海外預金で発生する金利収入にも似ていますが、預金にレバレッジをかけることはできません。

海外預金よりも、効率的に資金を増やすことができます。

スワップアービトラージのメリット③簡単に運用ができる

スワップアービトラージはポジションを持ってしまえば、後は特に考えることなく運用することができます。

テクニカル分析やファンダメンタル分析など、FXで勝つために重要な分析に関しても行う必要がありません。

海外FX初心者にもリスクが小さく、運用しやすいのがメリットです。

スワップアービトラージのデメリット

スワップアービトラージのデメリット①資金管理が必要

スワップアービトラージを行うためには、二つのポジションを持つことが前提です。

為替レートが大きく動いたとき、どちらかのポジションは大きな利益が出て、もう一方のポジションは大きな損失が生じます。

別々のポジションであるため、損失が出たポジション側の口座残高が少ないとロスカットすることがあります。

そのため、利益が出ているポジションの資金を、損失が出ているポジションに移動させ、ロスカットのリスク回避が必要です。

スワップアービトラージのデメリット②禁止している海外FX会社がある

スワップアービトラージに必要となる両建てを禁止している海外FX会社もあります。

もし両建てが禁止されている海外FX会社で、アービトラージ目的の取引をしていることが知られると口座凍結などのペナルティを受けるリスクもあるので注意が必要です。

海外FX会社の規約から、両建てに関する記載がないか確認しておきましょう。

スワップアービトラージのデメリット③ロスカットのリスクがある

アービトラージで取引をする場合に、為替差損が出ているポジション側はロスカットのリスクに気を付ける必要があります。

ロスカットしたタイミングで相反する口座のポジションを決済させることで、為替差損の損失は抑えることができます。

ただし、スワップポイントが大きい通貨ペアは値動きが大きいため、ロスカットした後に反動で相反するポジションの為替差損が大きくなる可能性があるので注意が必要です。

また、ロスカットを避けて安定した利益を出すためには、まとまった資金が必要です。

スワップアービトラージによる利益は為替損益に比べるとかなり小さくなっている点にも気をつけましょう。

スワップアービトラージのデメリット④スプレッドが無視できない

スワップポイントが大きな通貨は、スプレッドが広いのが一般的です。

両建てをする場合は、どちらのポジションでも注文した直後はスプレッド分のマイナスがあります。

広いスプレッドだと、スプレッドの損失分をスワップポイントで回収するには日数もかかってきます。

アービトラージによる利益で、スプレッド分の損失が回収できるまでの時間を考えておく必要があります。

スワップアービトラージとは?スワップアビトラの仕組みとメリット・デメリットまとめ

スワップアービトラージは、海外FX初心者でも低リスクで着実に利益が出せる手法です。

一方、入ってくる利益が小さいことや資金管理が必要なこと、利用する海外FX会社によっては口座凍結のリスクもあります。

安心してスワップアービトラージができる海外FX会社選びも大切です。

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