海外FX初心者におすすめのトレードスタイルは!?トレード手法と方法の違い

海外FX初心者におすすめのトレードスタイルは!?トレード手法と方法の違い

海外FXにはさまざまな取引手法がありますが、初心者にはどのような取引がベストなのでしょうか。

自分に最適なトレード手法を知る前に、まずは基本的なトレード手法やトレード方法を知ることも大切です。

トレード手法やトレード方法を知った上で自分に最適なトレードスタイルを探しましょう。

今回は海外FXの4つのトレード手法と3つのトレード方法、海外FX初心者におすすめのトレードスタイルを紹介していきます。

海外FXの4つのトレード手法

海外FXのトレード手法は、取引の間隔から4つに分けられます。

相場によって向き不向きのトレード手法もありますが、まずはトレード手法の違いを知っておくことが大事です。

それではトレード手法の特徴や違いを見ていきましょう。

スキャルピング

スキャルピングとは、数pipsから数十pips程度の小さな利幅を狙い、1日に10~100回以上の取引を行うトレード手法です。

国内FXでは禁止の業者が多いので馴染みが少ないですが、スキャルピングが容認されている業者が多い海外FXでは人気の取引手法になります。

ただし、スキャルピングが禁止されている海外FX業者でスキャルピングをすると、口座凍結や取り消しなどのペナルティを受ける場合もあるので注意が必要です。

スキャルピングは1回の利幅が小さく取引の間隔も短いため、他のトレード手法に比べてロスカットしにくいメリットがあります。

また、損切りも前提に取引をするため、損切りに早く慣れるのもメリットです。

一方、スキャルピングは取引回数が多いため、スプレッドのコストが多くなりやすいデメリットがあります。

デイトレード

デイトレードとは、数時間から1日程度の間隔で取引をするトレード手法です。

スキャルピングが禁止されている業者だと、デイトレードがもっとも時間間隔が短いトレード手法になります。

1回の取引で狙う利幅は10pips~100pipsほどです。

デイトレードは日をまたいでポジションを保有しないため、為替変動リスクに強いメリットがあります。

また、スキャルピングに比べるとチャートを細かくチェックする必要がなく、副業トレーダーでも空いた時間を使ってトレードができます。

一方、デイトレードは毎日のように取引を行うため、常にポジションを保有しておかないと気持ちが落ち着かないポジポジ病になりやすいデメリットもあります。

スイングトレード

スイングトレードとは、数日から数週間の間隔で取引を行うトレード手法です。

スイングトレードは数日以上にわたってポジションを保有し続けるため、スワップポイントの利益や損失が発生します。

そのため、含み損が出ていてもスワップポイントの利益で損失が軽減されるケースもあれば、含み益が出ていてもスワップポイントの損失で利益が減ってしまうケースもあります。

1回の取引で狙う利幅は30pips~200pipsほどです。

スイングトレードのメリットは、スワップポイントがプラスなら為替差益と合わせて二重の利益が得られることです。

また、一度ポジションを保有すれば、チャートを細かくチェックする必要もありません。

一方、ポジションを保有する期間が長いため、為替変動のリスクにさらされやすいデメリットがあります。

複数日にわたって積み上げてきた含み益やスワップポイントが為替変動によって一瞬で吹き飛ぶリスクもあります。

ポジショントレード

ポジショントレードとは、数週間から数年の間隔で取引を行うトレード手法です。

ポジショントレードはスワップ狙いのトレーダーに人気が高く、為替差益も出れば大きな利益が期待できます。

1回の取引で狙う利幅は100pips~500pipsほどです。

ポジショントレードのメリットは、チャートの動きをほとんど気にすることなく長期トレードができる点です。

少々の為替変動は誤差と捉えるため、心理に与える影響も小さいメリットがあります。

一方、リーマンショックやスイスフランショックのように想像を超えるような値動きが発生すると積み上げてきた利益が一瞬で吹き飛ぶリスクがあります。

海外FXの3つのトレード方法

海外FXには裁量トレード、注文トレード、自動売買取引の3つのトレード方法があります。

どのトレード方法を選ぶかどうかは、トレード手法を選ぶのと同じくらい重要です。

ここでは海外FXの3つのトレード方法を紹介します。

裁量トレード

裁量トレードは、トレーダー自身がチャートの動きを見ながら注文のタイミングや決済のタイミングを判断するトレード方法です。

空いた時間を使って取引する場合や、ルールを決めずに取引したい場合におすすめの方法になります。

裁量トレードは一般的なトレード方法ですが、チャート分析の能力によって結果に差が出ます。

また、裁量トレードは取引の判断を人間が行うため、良くも悪くも感情に左右されやすいのが特長です。

注文トレード

注文トレードは、FX業者で対応している注文を利用して取引する方法です。

注文トレードにはさまざまな種類がありますが、ポピュラーな注文方法は次の通りです。

  • 指値注文:レートを指定して注文や決済を行う方法で、現在のレートより下がってから買

う(上がってから売る)

  • 逆指値注文:レートを指定して注文や決済を行う方法で、現在のレートより上がってから買う(下がってから売る)
  • OCO注文:指値注文と逆指値注文を同時に出して、どちらかが成立するともう一つは自動的にキャンセルされる
  • IFDONE注文:いくらで買う(売る)という希望の注文がもし成立した場合、いくらで売る(買う)という決済のレートを一緒に指定できる

このように注文トレードはレートを指定して注文や決済ができるため、ルールを決めて取引したい場合に便利です。

注文を入れたら決済も勝手に行ってくれるので、裁量取引に比べてチャートに張り付く時間が少ないメリットもあります。

ただし、逆指値注文においては、指定したレートと違うレートで約定するスリッページが起こる場合もあるので注意が必要です。

自動売買取引

自動売買取引は、相場を自動的に分析して取引や決済も自動で行うトレード方法です。

海外FXの自動売買は以下の2つが主流です。

  • MT4/MT5の自動売買:EAと呼ばれるプログラムを使って自動的に取引を行う
  • ミラートレード:プロのトレーダーの手法がインプットされているストラテジーという売買プログラムを使って自動的に取引を行う

EAやストラテジーは無料・有料タイプがあり、海外FX業者が提供しているケースもあります。

自動売買取引は機械的に取引ができるため、感情に左右されない冷静なトレードができることやプロのトレーダーのロジックが組まれていることから初心者でもプロ並みのトレードができるのがメリットです。

一方、自動売買取引は完全に自動で取引を行うことからチャート分析する機会が少なく、トレードレベルがなかなか上がらないデメリットもあります。

海外FX初心者におすすめのトレードスタイル

実際に海外FXで取引する場合は、これまでに紹介してきたトレード手法とトレード方法を組み合わせて最適なトレードスタイルを見つけることが大事です。

ここでは海外FX初心者におすすめのトレードスタイルを紹介していきます。

裁量トレードでスキャルピング

裁量トレード×スキャルピングは、「とにかく海外FXの取引に慣れたい」、「少ないリスクで海外FXがしたい」、「損切りを覚えたい」という初心者におすすめです。

裁量取引なので実際に取引ツールを使ってチャートを見ながら注文を入れますが、スキャルピングなので1回取引あたりの利益や損失は小さく、いきなり大きく負ける心配もありません。

ちなみに、裁量トレードでスキャルピングする場合は大まかな目標利幅と損切りラインを決めて取引を行います。

目標利幅は損切りラインの2倍を目安にすると良く、10pipsの利幅なら-5pipsで損切、20pipsの利幅なら-10pipsを損切りラインにしましょう。

スキャルピングは損切りを前提とした取引になるため、損切りできるようになりたい人にもおすすめです。

注文トレードでデイトレード

注文トレード×デイトレードは、「日中仕事をしていて時間が取りにくいけどトレードしたい」、「1日1回はトレードする習慣を身につけたい」、「1日で取引を完結して新しい気持ちで翌日の取引につなげたい」という初心者におすすめです。

この場合、注文トレードだけにこだわるのではなく、朝に指値・逆指値注文を入れておいて、夜までに決済されていなかったら裁量取引に切り替えて取引するのも良いでしょう。

感情のコントロールに自信がない人には自動売買取引

トレードできる時間が少ない初心者や感情のコントロールに自信がない初心者には自動売買取引がおすすめです。

MT4/MT5を使って取引する海外FX業者なら、自動売買取引の環境は最初から整っているので、無料のEAがあれば初心者でも簡単に自動売買取引ができます。

EAは有料だから優れているとは限らず、ネット上で無料配布されているものや、海外FX業者がサービスで提供している無料EAでも十分です。

EAは少しずつ成績が悪くなっていくのが普通で、定期的にEAの入れ替えが必要になります。

有料EAだと手放すのが惜しくて、成績が悪くなった後もだらだら使い続けてしまう人もいます。

その点、無料EAならEAの入れ替えにもコストがかからないので、どんどん新しいEAに切り替えて最新の相場にマッチした自動売買取引ができます。

また、ミラートレードに対応している海外FX業者なら、ミラートレードで自動売買取引するのも良いでしょう。

まとめ

今回はトレード手法やトレード方法、初心者におすすめのトレードスタイルを紹介してきました。

海外FXにはいろいろなトレード手法がありますが、最初のうちは為替変動のリスクが小さいスキャルピングやデイトレードをおすすめします。

裁量トレードで取引ツールや相場に慣れることも大切ですが、感情のコントロールが難しい間は注文トレードや自動売買取引を活用すると良いでしょう。

どのトレード手法が自分に合っているかどうかは実際にやってみないと分かりません。

最適なトレードスタイルが見つかるまでは、取引量を小さくしていろいろ試してみましょう。

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