海外FXの約定率とは?約定力のある海外FX業者を見分ける方法

海外FXの約定とは?約定力のある海外FX業者を見分ける方法

約定とは注文を入れて取引を成立させることですが、海外FXを始めるにあたり約定の仕組みを理解することは大事です。

そこで今回は、約定の仕組み、失敗しない約定力のある業者の見分け方を解説していきます。

約定力・約定率・約定スピードとは

  • 約定力⇒注文通りに決済させることができる力
  • 約定率⇒注文通りに約定させることができる割合
  • 約定スピード⇒約定するまでのスピード

約定率が高いほど、注文と決済のレートが滑るスリッページが少なくなります

約定スピードが速いほど、約定率も高くなる関係性になります。

約定スピードは、FX会社のサーバーや通信環境が大きく影響しています。

スキャルピングのように取引回数が多いトレードだと、約定スピードの速さが重要です。

海外FXの約定の仕組み

海外FXはトレーダーの注文を海外FX会社が受けて、そこからインターバンク市場に流します。

注文してから約定するまでには、海外FX会社を通すことによってタイムラグが生じるのです。

注文通りのレートで約定できるわけではなく、注文したときのレートとは違ったレートで約定することもあるわけです。

海外FXは国内FXに比べて約定率が高いのが特徴で、多くの海外FX会社は90%を超える約定率になっています。

約定率が高く約定スピードが高いと、約定力も高くなる関係性があります。

90%を超える約定率であれば、十分だと思われる方もいるかもしれませんが、スキャルピングが中心の海外FXにおいて1%の約定率の違いが勝敗を大きく分けることもあるのです。

約定力が高い海外FX会社を選ぶことは、海外FXで勝つために必要になります。

FX取引で約定しない場合

①スリッページが起きた場合

トレーダーの注文と約定した注文が異なる現象をスリッページと言います。

約定率や約定スピードが遅くなると、スリッページが増加します。

スリッページが大きな場合は、そのままロスカットに至ることもあります。

高いレバレッジをかけて取引をする海外FXにおいて、スリッページが頻発に起こるのは致命的です。

ちなみにスリッページの頻度については、海外FXよりも国内FXの方が多くなっています。

海外FXのように自然な流れで仕方なく起こるスリッページではなく、スリッページを発生させて利益を増やすことが目的です。

国内FXは極端にスプレッドが狭いのが特徴ですが、そのマイナス分をスリッページなどで回収しています。

②リクオートが起きた場合

リクオート、急激なレート変動などを理由に、希望する価格をFX会社に拒否されて違う価格を提示されることを言います。

約定スピードが速い場合は、リクオートの発生率も下がります。

約定スピードが遅い場合は、リクオートが頻発し損失が拡大する可能性があるので注意が必要です。

リクオートは、トレーダーの利益を守ることが目的になっています。

しかし、実際にはトレーダーにとって不利な方向にリクオートすることが多いのも特徴です。

約定スピードが下がっていると、急激なレート変動に注文が追い付かなくなってしまいます。

特に経済指標発表後、テロや自然災害の直後、システムに負荷がかかっているときは急激なレート変動が起こりやすいタイミングです。

スプレッドが狭すぎる業者は約定力が低い可能性がある

海外FXでは、スプレッドの狭さよりも約定力の高さが重要と言われています。

約定率が90%だった場合、100回の注文に対して90回が注文通りに約定します。

残りの10回はスリッページやリクオートが発生して、注文が流れてしまうことや不利なレートで約定しまっているのです。

スプレッドが狭くても、スリッページが頻発して見えないコストが増大しては意味がありません。

スプレッドの狭さを売りにしているFX業者の中には、意図的にスリッページを起こしてコストを回収しているところもあります。

スプレッドが少々広くても、注文通りに約定する方が安心できるでしょう。

約定率はできれば95%以上の海外FX業者が望ましいです。

海外FX初心者は、約定方式や入出金方法のスピード・バリエーション・コストなども総合的に含めて海外FX業者を選びましょう。

約定力のある海外FX業者を見分ける方法

①公開している約定力を参考にする

約定力のある会社の見分け方のポイントとして、webページ上に表示されている約定率を比較する方法があります。

約定率の情報を公開している海外FX会社は、約定力に自信があるところです。

一方、約定率や約定力に関する情報が少ない海外FX会社は、約定力が小さい可能性があります。

自社で公開されている約定率や約定力では、信頼性がないという方もいます。

この場合は、第三者機関によって高い約定力が証明されているところを選ぶのがポイントです。

経済調査会社が調べている海外FX会社の約定力の情報もネットで公開されているので、海外FX会社が公開している情報とあわせて確認するとよいでしょう。

②スリッページ・リクオート率を参考にする

失敗しない約定力のある会社を選ぶ場合は、約定力だけでなくスリッページやリクオート率も参考にしましょう。

注文レートと約定レートが乖離する現象をスリッページといいます。

リクオートとは、FX業者が提示したレートの約定を拒否し、レートを再提示してくることをいいます。

約定力のある会社は、スリッページやリクオートの発生率が下がります。

しかし、約定力が高くても、値動きが大きいタイミングでスリッページやリクオートが起こりやすい海外FX会社もあるので注意が必要です。

海外FX会社の中には、スリッページやリクオートの発生率が0%のところもあります。

これは、実際にスリッページが起こってないのではなく、スリッページで発生する損失分を海外FX会社が負担することで実現しています。

海外FXの約定率とは?約定力のある海外FX業者を見分ける方法のまとめ

海外FXは高いレバレッジをかけて取引できることやゼロカットシステムがあることなど、国内FXにはない魅力が多くあります。

これらのメリットを活かすための、高い約定率でもあるわけです。

海外FX会社によって約定率は異なるため、少しでも安定した取引を望むなら約定率を比較して海外FX会社選びをするのもよいでしょう。

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